中国の銀行口座開設はどこがおすすめ?【旅行者でも開設できる銀行】口座開設ができればWeChatPayの幅が広がります。
WeChatPayの開設ができたら、銀行の口座開設を行うことで紐づけができて、キャッシュレス支払いの幅がもっと広がります。
しかし、近年旅行者に対しての口座開設のハードルが上がり、なかなか口座を開いてくれる銀行が無くなってきているのが現状です。
そこで僕が実際に口座開設の体験をした内容を話したいと思います。
【口座開設した場所】
僕が口座を開設したのは、上海でした。
銀行がつぶれて、資産が無くなってしまうのは怖かったので、まずは中国の4大銀行
(中国工商銀行、中国農業銀行、中国銀行、中国建設銀行)にアタックしてみましたが
やはり中国の居留許可証が無いと(つまり、中国で仕事をしている)門前払いされることがほとんどでした。
何件か断られ続けて、やっと了承してくれたのは、
交通銀行でした。
交通銀行は、上海が拠点ですので、支店がかなりの数あります。上海に出張する方はもちろん、シンセンなどにもありますので、利便性は高いと思います。
【口座開設方法】
口座開設の方法は、非常に簡単でした。
パスポートを持って、カウンターに行くと、一枚紙を渡され、自分の情報を記入するように言われました。
この際、ネックとなるのは電話番号と住所です。
電話番号は中国の番号のみなので中国でSIMカードを買っていくか、
eSender(易博通)で番号を取得するのが良いでしょう。
銀行から電話がかかってくることはありませんので、eSender(易博通)で番号を取得しておけばそれで十分かと思います。
住所は、適当でもOKでした。
私は以前泊まった香港のホテルの住所を記載しました。(中国のホテルだとさすがに何か言われそうだったので・・)
あとは、窓口の方が親切にしてくれたので、言葉がわからなくても何とかなるなと思いました。
手続きが終われば、携帯電話の登録と、キャッシュカードを受け取り、終了となりました。
非常に簡単に手続きはできましたので、代行に頼まなくても一人でできると思います。
銀行口座が作れるとWeChatPayの幅が広がりますので、ぜひ試してみてください!
シンガポール行ってきました。
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