シンガポールでGrabタクシーを使ってみた。かなり便利な配車アプリ
シンガポールでは、EZ-LINKカードを購入してバスと地下鉄を駆使して移動しようと思っていたのですが、帰国便が朝6:35の便のため、タクシーで空港へ行かなくてはなりません。
そこで以前どこかのブログで見た、Grabタクシーというアプリを使ってみることにしました。
ここまでの所持金が7ドルしか無いので、流しのタクシーという手はありません。
しかし、朝4時に一般人が運転するGrabでタクシーが捕まるのか?という不安がある中で試してみました。
【Grabタクシーとは】
東南アジアではやっている配車アプリ。欧米ではUber、中国では滴滴出行と同じようなサービスです。
設定の仕方は諸先輩方のブログを見ていただければ簡単にできると思います。
一つ難点なのは、日本で設定ができないことです。日本ではサービスを行っていませんというメッセージが出て、設定画面まで行けませんでした。
必ず、Grabのサービスを展開している国で設定する必要があります。
※支払いは、日本のクレジットカードが使えます。
その場合問題となるのが、携帯電話の番号です。認証のためSMSで認証番号が送られてきます。データ専用カードの場合、SMSが使えません。
僕は、以前設定したeSender(易博通)で中国の携帯番号を取得していたので、無事設定を完了させることができました。
↓eSender(易博通)の設定の仕方はこちら
【Grab使ってみた】
出発は朝4時10分。不安の中Grabを使ってみました。
最初は周りにだれもおらずかなり不安になりましたが、2分ほどして1台のタクシーが見つかりました。
しかも2分でこちらに来る予定。順調です。
キタキタキターーー!
あーーーーーーーーーーーーーー!!
どうやら、ホテルのエントランスが通りから入ったところにあったので、ドライバーがわからなくなってしまっていたようです。
通り過ぎる車の跡を見ながら、戻ってこい!と念じると無事にUターンしてくれました。
今度は、大通りに出て車を待っていると、流しの一般タクシーの呼び込みが多数現れます。
呼び込みを無視していると、その中の一人が、「お前だろ、車呼んだの!」と言うのでナンバーを見てみると、確かにこの車でした。無視してごめん。。
シンガポールでは、一般のタクシーもGrabに登録しているのですね。
その後、15分くらいで無事に空港に到着しました。
【教訓】
・現在地は、大通りに設定すること。最悪手を振ればわかってもらえる。
・一般タクシーだからと言って邪険にすると恥ずかしい思いをする。
・シンガポールでは朝4時でもGrabタクシーを使える。
ANA SFC取得までの道のりを詳しく解説します! SPGアメックスの紹介もやっています! メールだと面倒な方におススメです☺️